インターネットの利用で低コストで世界中をつなぐネットワークが利用できるのにセキュリティー面から考えると、機密性の高い情報をインターネット上に公開することは非常に危険度が高く、実際に大手企業での顧客情報流出など情報漏洩が社会問題になっています。
そういった現状から、ホスティングサービスをうけホームページを公開し電子メールを使っていても顧客管理や販売データベース、人事システムといった社内で扱うシステムまでも、ホスティングでアウトソースすることは難しい状況だったのではないでしょうか?
リモートアクセスVPNでは、専用線サービスとインターネットの不利な部分を補う、新しい技術としてもう一つの安心を提供いたします。
※専用型ファイアウォールご利用の方のみ使用可能です。
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クライアントサーバー間のデータの暗号化やユーザー認証などのセキュリティー技術を使ってインターネットを仮想的(Virtual)に専用線(Private Network)のように利用できる仕組みがVPNです。
インターネット上に流れるデータは、ある程度の技術があれば比較的容易に取り出し、データの中身を盗み見ることができます。そのため、データ改ざんや不正利用などの危険性が潜んでいます。また、それを防ぐ手立てとして専用回線に接続し外部ネットワークとの接続を行わない方法を用いてきましたが、非常に高いコストと柔軟に対応ができない不便さから、インターネット回線を使い、低コストで高いセキュリティーを確保できる「VPN」が最近では注目されています。
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