Webの不正改ざん、サーバー乗っ取り、第三者の不正利用対策をしっかりしておきたい方。
外部からの不正なアクセスからデータを守る為の防護壁です。必要な通信のみを通過させ、不要な通信を遮断することができます。データやプログラムの盗み見、改ざん、破壊等が行われるのを防ぎます。これにより、サーバーがクラッキングの被害に遭い、フィッシングのサイトに利用されて知らぬ間に犯罪に巻き込まれてしまうことから身を守ることができます。
サーバーにはたくさんのポート(データの出入口)があり、通常使用しないポートを開けておけばそれだけ不正なアクセスをしやすくなります。また、データセンターのセキュリィティ−ポリシーは一般的な設定であるため、最低限のポートしか閉じていません。
一方、お客様毎にファイアーウォールを利用して、セキュリティーポリシーを設定していただくことにより、より強固なセキュリィティー環境を築く事ができます。 それがファイアーウォールオプションです。
例えば・・・
外部より、FTPポートを狙って不正アクセスした場合。
→(FTPポートとは:File transfer protocol、コンテンツのアップロード等に使用されます。)
*FTPポートをすべて閉じ、お客様のIPを例外に設定することにより FTPポートを利用した不正なアクセスは防げます。
お客様サーバーA:オプションファイアーウォールあり。不正なアクセスをファイアーウォール前でブロック!
お客様サーバーB:オプションファイアーウォールなし。不正なアクセスを受けてしまう。
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