eメールによる情報共有ならメーリングリストが最適です
「メーリングリスト」とは、メーリングリスト用に作成されたeメールアドレス( group@○○○.co.jp など) に送信されたeメールを、登録されている複数のメンバーへ同時に配信する機能です。情報共有したい内容をメーリングリストのアドレスに送信することで、簡単に情報の共有が行えます。
メーリングリストで業務効率を高めることができます
例えば、あるプロジェクトについてのメーリングリスト「project@○○○.co.jp」を作成し、Aさん、Bさん、Cさんの3人をメンバーとして登録したと考えてみましょう。Aさんがプロジェクトに関する、ある見積もり依頼を外部の業者にeメール送信する際に、Cc (カーボンコピー) にメーリングリストのアドレスを入れたとします。この場合、他の2人にもAさんから外部業者に送られた見積もり依頼のeメールが送信されますから、「Aさんは外部業者に見積もりを依頼しているな。」と、eメールを見るだけで、Aさんの作業状況を確認することができます。
このような例では関わる人数が増えれば増えるほど、メーリングリストによる業務効率の向上が見込めます。他のメンバーの進捗を確認するために、頻繁に打ち合わせを行う代わりにメーリングリストで進捗確認を行い、必要な時にだけ打ち合わせを行うことができれば、時間の節約とプロジェクト進行の迅速化を計ることができます。
一斉メール配信機能としても利用可能です
1つのメーリングリストに登録できるメンバーの数は最大 1,000 人となっています。eメーリングリストに送信したメールは登録されているメンバー全員に配信されるので、メーリングリストを擬似的な一斉メール配信機能としても利用できることになります。
例えば、あなたがショッピングサイトを運営していたとすると、購入履歴のある優良顧客のeメールアドレスをメンバーとして登録しておけば、メーリングリストにeメールを送信するだけで、一度に最大 1,000 人までの顧客にダイレクトメールを配信することが可能です。
■各プランで利用可能なメーリングリスト数と配信数
|