
近年、ネットワーク環境の向上、PCサーバの高スペック化、Linuxを代表するサーバOSの普及などにより、自社サーバの設置が簡単にできるようになりました。故に、自社サーバで自社サイトの運営を検討している方も多いかと思いますが、そこにはいくつかの落とし穴があります。
そこで注目されているのが、サーバのアウトソースともいえるホスティングサービスです。しかし、何故ここまで注目されているのでしょうか。その疑問を解いて行こう。
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@YMCが提供するホスティングサービスでは、申し込みから最短1日で使えるため、すぐにでもサービスを展開したいという場合においても非常に有効です。



「マネージドサーバー」のプランでは、サーバの管理をアウトソースすることが可能で簡単にサーバ運用ができます。もう一方の「カスタムサーバー」では、自由にカスタマイズすることができます。これらは必要とする業務にあわせて、スペックやサービスを選択することが可能です。


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しかも、アプリケーションインストール代行サービスを利用することでMovable TypeをはじめXOOPSやZen Cart、OpenPNEといった人気のアプリケーションも簡単に利用可能です。
サーバを運用する上で忘れてはならないのがセキュリティ対策ですが、マネージドサーバーでは標準で「POP_AUTH」と命名されているPOP before SMTPと同様の技術を用いた一種の動的ファイアーウォール技術が採用されていますので、@YMCコントロールパネルへのアクセスやFTP/SSHの不特定多数からの接続を拒否し、安全に利用することが可能です。


また、「カスタムサーバプラン」にはWebサーバやメールサーバなどの基本的な設定手順をまとめた「スタートガイド」をはじめ、様々なアプリケーションのインストール手順などが記載された「カスタムサーバー活用ガイド」も用意されています。
活用ガイドには、Ruby on RailsやTracといった、今、開発者が注目している開発環境のインストール手順も用意されています。Railsを利用したアプリケーションサーバとして、あるいはTracを利用したプロジェクト管理サーバとして、利用してみてはどうでしょうか。



サーバを安定して稼動するためには、稼動状況の監視と定期的なアップデートが必要ですが、これらは非常に手間隙がかかるものです。そこでお勧めしたいのが「セキュリティアップデート代行」と「ポート監視」「システム監視」といったサーバ運用代行系のオプションです。
そして無料オプションの目玉ともいえるのが「独自SSL(RapidSSL)」が利用できることでしょう。ショッピングサイトや問い合せフォームなどSSLを必要とするコンテンツも安心して利用できます。また、マネージドサーバーではブログパック(Movable Type)やメーリングリスト(Mailman)のインストール代行も無料となっています。どちらも大人気のオプションです。

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提供:株式会社 アット・ワイエムシー
企画:シンクイット 企画営業部
制作:シンクイット 編集局・制作進行部
掲載内容有効期限:2007年3月31日
当記事は、右記サイトに掲載された時点の最新情報に基づき執筆されています。古い情報が含まれている可能性がありますので、ご了承ください(2012年12月時点)。