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    障害に強い「クラスタ・テクノロジー」を採用  

    YSシリーズのサーバー運用には、複数台のサーバーで分散処理を行う「クラスタ・テクノロジー」を採用しています。これはネットワーク回線、サーバー機器など、サーバー障害の要因となる可能性を持つコンポーネントを冗長化/二重化する(複数台にする)ことで、耐障害性を高め、サーバーの安定稼働を実現するための技術です。

    一般的なレンタルサーバーでは1台のサーバーで処理を行うため、サーバーに障害が発生すると収容されているすべてのユーザーにおいてサービスが停止してしまいます。

    これに対して、YSシリーズでは冗長化された複数サーバー群からなるシステムで分散処理を行ってます。例えば、何らかの障害により、あるウェブサーバーが停止した場合でも、冗長化された別のサーバーで処理を継続することができます。一般的なレンタルサーバーに比べて、飛躍的に高い耐障害性を実現しています。


    YSシリーズではサーバーへの接続回線が複数用意されています。
    万が一、回線に障害が発生した場合も、別の回線に接続を切り替えることでサービスの利用が可能です。



    複数のサーバーで運用されるYSシリーズでは、その中の1台に障害が発生した場合、自動的に処理を他のサーバーに振り分けます。さらにユーザーデータが保存されるハードディスクも二重化(RAID)により、障害の影響を受けません。



    分散処理で「高速」で「安定」したパフォーマンスを実現  

    複数のサーバー群からなるYSシリーズは「耐障害性」の高さに加えて、「高速」「安定」した処理ができることも大きな特長です。複数ユーザーを1台のサーバーに収容する一般的なレンタルサーバーの場合、サーバー内に負荷の高いユーザーが存在すると、他のユーザーに速度低下や繋がりにくい状況が発生する場合があります。

    これに対して、YSシリーズでは分散処理システムの採用により、様々な処理を複数サーバーで担っています。サーバー負荷を常時監視して処理を複数サーバーに振り分けるので、他のユーザーの利用状況によらず、高いパフォーマンスを安定して発揮できます。


    YSシリーズではサーバーへの接続回線が複数用意されています。
    万が一、回線に障害が発生した場合も、別の回線に接続を切り替えることでサービスの利用が可能です。



    SLA(品質保証)  

    YSシリーズではサービスの品質を保証するSLA(サービスレベルアグリーメント)を規定しています。万が一、ダウンタイムが発生した場合には、その発生時間に応じてご利用料金を返金いたします。サービス品質に自信があるからこそできる、YSシリーズならではの保証制度です。

    *SLAの詳細は、こちらをご覧ください。